2槽式パックパルパー

原質スクリーン、マシン前スクリーンのリジェクト処理に威力を発揮。
2槽式パックパルパーの特徴

歩留の向上

強力な離解と洗滌作用により紙料が完全に回収されます。

除塵度の向上

細かなスクリーンプレート(丸孔〜1.0φ、スリット〜0.05mm)の使用が可能なため粕廻りを断ち切ります。

無人操作

タイマーとエアー駆動バルブの機構により無人運転が出来ます。

小スペース

コンパクト設計で据え付け面積が少なくて済みます。

無振動

振動公害はありません。


原理

圧入(1.0kg/cm2〜0.5kg/cm2)されて来る紙料は片方の槽内に導かれ、高速回転しているインペラーに依って離解され、紙料はスクリーンプレートを通過してアクセプトとして排出される。この間も圧力水は継続的に注入されて濃縮化を防ぎ紙料の離解と排出を容易にし、槽内にはスクリーンプレートを通過できない異物が残留する、一定時間(普通15〜25分)が経過して槽内の濃度が上昇して来た段階でもう一方の槽に紙料の導入が切り替えられ、紙料の導入が閉止したあとも圧力水のみが一定時間注入されて、有用紙料は充分に洗い出されます。充分に洗滌された後槽内に残留した異物は水と共にリジェクト排出口より排除され、空になった槽は再び水で満たされたのち主モーターも停止してタイマー指示による切り替えを待ちます。

構造



タイムチャート


Oは自動弁の開、Sは自動弁の閉、ONはモーターの起動、OFFはモーターの停止。
T1,t1は運転(紙料送入)時間、T2,t2は洗滌(紙料は入らず圧力水のみ入)時間、T3,t3は排出(リジェクト)時間、T4,t4は満水時間。

参考フローシート



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